楽譜のお話
クラッシックギターを習い始めて約半年。思い付きで始めたものの、未だ情熱衰えず練習に励んでいる。
YouTubeで私が好きな曲のクラッシックギターでの演奏を検索し、「いつかこの曲演奏したい‼️」とワクワクするのもモチベーションをアップさせる要因になっている。そして、ズブの素人の私が観て「いい」と思った演奏へのコメント欄が賞賛の言葉で溢れていると「やっぱりね〜」なんて、まるで自分の見る目が確かなような錯覚に陥ったりして自嘲したりも。
そんな風にコメントを読み進めて行くと「楽譜を送って下さい」とのコメントと共にメアドを書き込む人が結構多い…。
「え？楽譜ってタダで気軽に貰える物じゃないでしょ？図々しいのでは？」とちょっと疑問に思った。だって、人様が苦労して書き上げた物だろうし…。
なんて事をギターの先生にお話したら「みんな、楽譜が欲しいんでしょうね。耳コピ出来るから、弾きたい曲があったらURLを送ってくれたら譜面に起こしますよ」と私の思いとは真逆のとても寛大なお言葉を聞いた途端に「えぇっ。いいんですか？ありがとうございます。」の言葉が口を突いて出た。
「やったー！」と喜びつつも、心の片隅には「YouTubeのコメント欄で楽譜をくれという人よりも私の方が図々しいのではないだろうか？」との思いと迷いが。そんな思いを抱きつつも、YouTubeで 「Charles Aznavour la bohème guitare classique 」のキーワードで検索しまくり、これ↓がステキかなぁと辿り着いた🎵
ギターの切ない音色がメロディーにマッチしていると素人ながらにしみじみ思う。
